週刊「水」ニュース・レポート    2013年3月19日号

 

 

 

【今回厳選したニュース】

 

 


 

 

【ニュースを見る目】

 

世界各国で水不足を克服するための新たな発明競争が始まっています。

いままでとは違った方法で水をつくるのです。

 

  • 海の水を真水にする
  • 下水を再利用する

などは、聞いたことがあるかもしれませんが、

この記事で紹介されているのは、空気から水をつくる技術です。

大気中には大量の水分が含まれ、その量は、地球上のすべての河川水量の8倍以上。

ここに注目して、新技術で水分を吸収し、真水を得ているのです。

こうした技術はすでに実用化されています。

いくつか紹介しましょう。

 

1)アクアプロ社の「グロアシス」

(映像)https://www.youtube.com/watch?v=bUqR1xS4iIs&list=UUjI5jo9A8z3tmIhyX4Qf0GA&index=4

砂漠地帯において木を育てるうえで、欠かせない技術になると期待されています。映像にあるように大気中から必要な水分を吸収し貯蔵し、ボックスに植えた木を育てます。

 

2)エレメント・フォー社「ウォータ・ミル」

(同社WEB)http://www.elementfour.com/products

空気中の水蒸気を吸収し浄化した後に、飲み水として利用することを可能にしたものです。空気中からフィルターを通して不純物を取り除いた後に水を製造します。

 

3)IGB研究所の技術

空気中から自動的に飲料水を生み出すメカニズムで、現在イスラエルのネゲブ砂漠で実験中です。

 

こうした技術は、砂漠地帯など乾燥地でも水を生み出すことができるので世界中から期待されています。

 


 

 

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