週刊「水」ニュース・レポート    2016年4月27日号

 

 

 

【今回厳選したニュース】

 

 


今回は『もしも!水ノート』をとりあげます。

平時に1人1日250リットルで生活する私たちですが、被災するとごくわずかな水で生活しなければなりません。そんな「もしも!」に備え「まさか!」に対する17の術をまとめました。

もともとは東日本大震災後にさまざまな媒体で記事化していたものですが、それをコンパクトにわかりやすくまとめました。皆さんのお役に立てればと思います。また、必要な方と共有していただければと思います。

先週まとめ、私のFacebookページや弊事務所のWEBSITEにアップしたところ、数多くのアクセスがありました。また、西日本新聞の方から問い合わせがあり、

 

という記事になり、Yahoo!Japanニュースにも掲載されました。

被災直後は飲料水の確保が重要です。やがて飲料水が確保されてからは衛生を保つことが重要になってきます。

手洗いはとても重要ですし、ウイルスの予防や対策として消毒も必要になります。

これから暑くなってくると衛生を保つことはとくに重要になるでしょう。ふだんは風呂、シャワー、トイレの洗浄水、洗濯、炊事などに、200リットル以上の水を使いますが、被災したときは水を上手に使う必要があります。

『もしも!水ノート』にも書きましたが、手洗いの方法をまとめてみます。コツはジョウロの利用です。

 

  • 手を洗うまえに
    爪を短く切ります。時計、指輪は外します。
  • 前洗いする
    衛生的な水(簡易消毒した水)をジョウロに入れ、まんべんなく手にかけます。ジョウロ役と手洗い役は交替で行います。ジョウロ役1人に対し、手洗い役複数でも可です。
  • 石鹸で手洗いする
    汚れが残りやすい以下の部位を念入りに洗います。
    • 指先、指、爪の間、指の間、親指のまわり
    • >手首、手のしわ
  • すすぎ洗いする
    衛生的な水(簡易消毒した水)をジョウロから手にかけ、「ハッピー・バースデイ・トゥー・ユー」を2回歌うくらいの時間(約30秒)、手を洗います。
  • 手を拭く
    タオルは共用しないで、ペーパータオルか自分専用のものを使います。
  • アルコール消毒も効果的