週刊「水」ニュース・レポート    2016年8月24日号

 

 

 

【今回厳選したニュース・レポート】

 

 


夏休みも終盤になりました。この時期、気になるのが宿題ですよね。わが家の次女は来週月曜日から2学期スタートなのでバタバタと追い込んでいます。

なかでも気が重いのが自由研究なのでは?

さて、そんな子どもたちのため(サポートする親御さんのためでしょうか)に、いまからでもすぐに取り組める「水の自由研究」を「KOKOCARA」のWEBSITEで2つ紹介しました。

1つは「1日に家族全員で水をどれだけ使ったを調査する」、もう1つは「料理をつくる際にかかる「バーチャルウォーター(仮想水)」を計算する」です。

私的には後者がよりおすすめです。

たとえば、ある日の晩御飯が、ごはん、ハンバーグ、サラダ、味噌汁という献立だとしましょう。つくりはじめる前に、食材の分量と産地をメモしておきます。そして仮想水計算機を利用します。

 

仮想水計算機に食材の分量を入れると、バーチャルウォーターが自動計算されます。たとえばハンバーグの一例です(以下ではバーチャルウォーターをVWとします)。

 

  • 豚肉 200グラム  → VW 1180リットル
  • 玉ねぎ 0.5個   → VW 18.96リットル
  • パン粉(仮想水計算機にパン粉という項目がないので食パンで計算)
  • 食パン 1枚    → VW 96リットル
  • 卵 1個      → VW 179.2リットル
  • 塩 小さじ1    → VW 0.03リットル
  • ケチャップ 大さじ2→ VW 7.84リットル
  • 酒 大さじ2    → VW 37.08リットル
  • 植物油 大さじ2  → VW 41.6リットル

これでハンバーグのバーチャルウォーターが1560.76リットルと計算できました。

次に食材産地(もしくは工場)をマッピングしてみましょう。

たとえば、北海道産の玉ねぎをつかった場合、北海道に18.96リットルと書き(水玉で表現してもよいです)、自宅のある場所まで矢印を書きます。

これはわかる範囲ですよいです。

たとえばケチャップであれば原料であるトマト産地の水をつかっているわけですが、もしわからなければ工場の場所でよいです。

豚肉であれば餌をつくった場所の水をつかっているわけですが、なかなかわからないので、ひとまず産地表示されているところでよいです。

それでも食べものにたくさんの水がつかわれていること、遠くから運ばれていることがわかると思います。

簡単ですが、いろいろなことが考えられますのでおすすめです。クックパッドを使えばいろいろなメニューの分量がわかるのでさらに簡単にできますよ。

詳細は以下をご覧ください。

 

宿題に困っていそうな子がいたら、ぜひ紹介してあげてくださいね。