講演・研修
橋本淳司の主な講演テーマ
主催者様の使用されるオンライン会議ツールで対応させていただきます。
当方でオンライン会議を用意させていただく場合、ZOOMミーティングで実施させていただきます。ワークショップの場合、当方で、ZOOMミーティングを用意させていただきます。
<世界と日本の水問題>
- 「水ジャーナリストが見た世界の水問題、日本の水問題」
<私たちの暮らしと水>
- 「SDGs(持続的な開発目標)と私たちの暮らしの水」
- 「水ジャーナリストが見た災害の現場 水・安全な水はこう確保する」
- 「大切な水を次世代に伝えよう」
- 「水のように生きるとは古典からの学び」
<企業活動と水>
- 「企業が抱える4つの水リスク(操業リスク、財務リスク、法的リスク、評判リスク)」
- 「最新事例企業が行う持続可能な水利用アクション」
<教育と水>
- 「水をテーマにしたアクティブラーニング実践方法」
- 「水とまちをテーマにしたフューチャーセッション実践方法」
自治体向け講演・研修プログラム
水問題はグローバルな側面とローカルな側面を合わせもっています。各自治体において、地域の水について真剣に考えなくてはなりません。たとえば、経営が悪化し存続が危ぶまれている上下水道事業をどう改善するか、地域の水源保全、水利用のルールをいかに定めるかなど、大きな課題に対応しなくてはなりません。
しかしながら、水の問題は自治体内で共有されていないというのが現状ではないでしょうか。アクアスフィアは以下のようなお手伝いをします。
<自治体内で水の課題の共有>
シンポジウムや勉強会を行い、自治体内の水問題を共有する場をつくります。主なテーマとしては、以下があります。
- 地域の水を保全しながら活用するルールづくり、しくみづくり
- 行き詰まりつつある水道事業をいかに改善するか
- 災害にそなえ安全な水を確保する方法
- 地域で木材・食料・エネルギー・水を自給する(FEWリンクを最適化する方法)
そのほか自治体主催の水のイベント、ワーウショップの企画や実施も行います。
<水とまちをテーマにしたフューチャーセッション>
水とまちの数十年後の姿を思い描きながら、市民、行政、地元企業が協働してアクションプランをつくり、みんなが豊かに暮らせるまちをつくります。
<最近の実績>
北海道立総合研究機構、大館市、桐生市、環境省、文部科学省、熊本県、福井県大野市、東京都武蔵野市、東京都昭島市、埼玉県川越市上下水道、東京都三鷹市消費者センター、群馬県、静岡県、鳥取県、神奈川県、熊本県、熊本市、館林市、横浜市、米子市、浜松市、神奈川県内広域水道企業団、館林市環境水道部、相模川・酒匂川水系水道事業者等連絡協議会横浜市従業員労働組合都市整備支部、群馬県衛生環境研究所環境・議員政策研究会 等(敬称略)
企業向け講演・研修プログラム
世界的に水不足が深刻になるにつれ、企業が水をどう利用するかが問われています。欧米ではサプライチェーンやバリューチェーンを含めた「水リスク」の評価・管理・対策と情報開示を求める動きが活発になっています。とりわけ投資家が水に対する危機認識を高めており、「水リスク」を抱える企業は今後、投資を受けにくくなると予測されています。
日本は「水豊か」というイメージがあり、「自社は水問題とは無縁」と考える経営者・ビジネスマンがほとんどですが、グローバル化が進展した現在、日本企業も必ず水リスクを抱えています。製品をつくるときにいかに水環境への負荷を最小限に止めるか、さらには企業として水環境の維持向上にいかに貢献するかによって、企業価値が決まる時代になりました。企業は地元自治体や市民と恊働し、積極手に水保全を行いながら水利用する必要があります。
こうした課題に対応していくために、アクアスフィアは以下のようなお手伝いをします。
<企業内で水の課題の共有>
シンポジウムや勉強会を行い、企業内の水問題を共有する場をつくります。主なテーマとしては以下があります。
- 企業が抱える4つの水リスク(操業リスク、財務リスク、法的リスク、評判リスク)
- 企業が行う持続可能な水利用アクション
- 新しい水ビジネス~小規模上下水道施設のつくり方・水をつかわない社会のつくり方~
そのほか企業主催の水のイベント、ワークショップの企画や実施も行います。
<最近の実績>
ミツカン(オンライン)、一般社団法人 企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB) (オンライン)、一般社団法人エシカル協会(オンライン)、HRインスティチュート、石坂産業、住友化学、東京ガス、経済同友会、浄水器協会、大阪青年会議所、インターリスク総研、第一環境、アクアデミア、SMBC、富士通、ニフティ、スルガ銀行、エヌ・ティー・エス、八千代エンジニアリング、日立国際八木ソリューションズ、アイシン、ゼノア、パタゴニア、山の手ロータリークラブ、日本水フォーラム、イーズ異業種勉強会、富士通総研、国際観光施設協会、利根上建設防災協力会伊勢崎法人会勉強会 他(敬称略)
<参考ページ>
- 「持続可能な発展のため、水不足問題に対して日本企業が取るべき対応策」
- http://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/strategy/articles/cbs/water-crisis.html
学校向け講演・研修プログラム
小学校、中学校、高校の社会、理科、総合などの授業において、水は頻繁にとりあげられます。また、水を通して、地元の自然、地球温暖化、国際問題などを学ぶこともできます。
アクアスフィアは授業・講義形式とワークショップという2つのプログラムを用意しています。
授業はもちろん、ワークショップもオンラインで行っています。
<授業・講義>
主なテーマとしては、以下があります。
- 地球環境と水
- 水と人びとの暮らし
- 水と人びとの健康
- 水をめぐる争い
- 水問題に立ち向かう など
<ワークショップ>
水や水資源に対する理解を深め、責任感を促すことを目標として開発された「水」に関する教育プログラム「プロジェクトWET」を活用します。教える側が単に知識を与えるのではなく、子どもたち自身がアクティビティ(活動)を通じ、「水」そのものや、その大切さや重要性に気づき、学んでいきます。
先生向け
「みずからかんがえる!」水をテーマにしたアクティブラーニング実践方法
<最近の実績>
武蔵野大学工学部環境システム学科環境システム学特殊授業3持続可能な流域をつくる(オンラインでワークショップを行いながら、学生さんが自分の所属する流域の課題を探究し、最終回では独自の解決方法をプレゼンテーションします)
愛知県立芸術大学(オンライン)、昭和女子大学リーダーズアカデミー(オンライン)、慶応大学、国際基督教大学、武蔵野大学、愛知県立芸術大学、静岡県立三島北高校、横浜市瀬戸ヶ谷小学校、昭島市拝島第三小学校、Think the Earth「みずのがっこう」、東京学芸大学付属小学校、丸の内キッズフェスタ、NPO法人しぜん教育研究学園、横浜市立桂小学校、つくば国際大学東風高等学校、館林市立第一中学校、館林市立第三中学校、館林市立第一小学校、館林市立第四小学校 他(敬称略)
NPO・NGO・市民向け講演・研修プログラム
私たちの暮らしにとって水は不可欠ですが、水のことを考える機会はとても少ないように思います。毎日飲んでいる水はどういうものなのか、水源はどうなっているのか、水道はこれからどうなっていくのか、水不足や洪水はこれから増えていくのか。水をめぐってさまざまな動きが活発になっており、まずは自分たちの水のことを知り、自治体や企業と連携しながら水を保全し、利用していく必要があります。
アクアスフィアは講義形式とワークショップという2つのプログラムを用意しています。
授業はもちろん、ワークショップもオンラインで行っています。
<講演・セミナー>
主なテーマとしては、以下があります。
- 地域の水を保全しながら活用するルールづくり、しくみづくり
- 行き詰まりつつある水道事業をいかに改善するか
- 災害にそなえ安全な水を確保する方法
- 地域で木材・食料・エネルギー・水を自給する(FEWリンクを最適化する方法)
- 家庭できる水循環にやさしい生活 など
<ワークショップ>
水や水資源に対する理解を深め、責任感を促すことを目標として開発された「水」に関する教育プログラム「プロジェクトWET」を活用します。教える側が単に知識を与えるのではなく、アクティビティ(活動)を通じ、「水」そのものや、その大切さや重要性に気づき、学んでいきます。
<最近の実績>
ウォーターエイド「世界水の日」(オンライン)、Refill Japan(オンライン)、愛知県三河科学の祭典、雨水市民の会、地域水道支援センター、地球の仕事大学、ウォーターエイドジャパン、水政策研究所、生協クラブ生協東京、藤沢市せっけん推進協議会、塩谷郡医師会、東京学芸大学オープンセミナー、Think the Earth「みずのがっこう」、相模原市、館林邑楽農業共済事務組合大地を守る会、館林市、東大和市、館邑経済倶楽部、帝京大学、日本くまもり協会、ユニセフ協会、たま親子学級、立川市、World Syllabus、大山山麓水の研究会、パルシステム東京、おたカフェ「水の学校」、清流の都・静岡創造推進協議会、大山横手道上 ブナを育成する会、横浜市、多摩消費生活センター 他(敬称略)
アクアコミュニケーター育成講座
◉なぜ、アクアコミュニケーターが必要か
水の課題には、水不足・水汚染・気候変動への対応などグローバルな側面と、コミュニティ独自のものがあります。こうした課題を、学びの場をつくったり、対話によって共有し、解決に向けたアクションを起こす必要があります。しかしながら、水の課題はコミュニティ内で共有されているとはいえません。
そこで、自治体、企業、学校などのコミュニティで、水についての学びの場、水の課題や解決方法を対話によって共有する場をつくる人材を育成します。水をテーマにしたアクティブラーニングやフューチャーセッションの担い手を育成します。
◉アクアコミュニケーターは何をするか
- 自治体、企業、学校などのコミュニティで、水についての学びの場、水の課題や解決方法を対話によって共有する場をつくります。
- 解決に向けたアクションをうながし、その成果を広く伝えます。
- 行政、企業、市民の協働をうながし、協働の成果を広く伝えます。
◉アクアコミュニケーターになるには
2日間(1日 6時間×2)の養成講座を受講していただきます。
講座では3つのことを学びます。
<1日目>
- プロジェクトWETエデュケーター講習。プロジェクトWETは、水や水資源に対する理解を深め、責任感を促すことを目標として開発された「水」に関する教育プログラムです。教える側が単に知識を与えるのではなく、子どもたち自身がアクティビティ(活動)を通じ、「水」そのものや、その大切さや重要性に気づき、学んでいきます。
- プロジェクトWETとは
- https://www.kasen.or.jp/wet/tabid121.html
<2日目>
- 世界の水事情・日本の水事情
- コミュニケーション技術(「聞く」「話す」「書く」)、学びの場を活性化する技術
- ファシリテーション技術
コンサルティング
<水についての情報発信・情報発信サポート>
自治体や企業の水についての情報発信のお手伝いをしています。
<水の授業、普及啓発活動・イベントのコーディネート、プロデュース>
中長期にわたる学校や自治体での水の授業、普及啓発活動やイベント等のコーディネート、プロデュースのお手伝いをしています。
<実績>
- 静岡県立三島北高等学校 SGH
(スーパーグローバルハイスクール) - https://www.mishimakita-h.ed.jp/
- 武蔵野市水環境連続講座「水の学校」
- http://www.city.musashino.lg.jp/kurashi_guide/sumai_doro_suido/gesuido/1005732.html
- 墨田区主催「水の循環講座(全5回)-すみだと世界をつなぐ水の大切な話」
- https://media.aqua-sphere.net/education20190301/
- ウォータリテラシーオープンフォーラム
- https://www.kasen.or.jp/wet/news_report/itemid342-000702.html
Webコンサルティング・セミナー
Web会議ツールを用いたコンサルティングやセミナーを行っています。
講演・研修等の料金
以下の料金を申し受けておりますが、随時ご相談に応じます。
企業・自治体等 | 学校・市民団体等 | |
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講演、研修・ワークショップ、Webでの講演・セミナー | ¥100,000(2時間程度) | ¥50,000(2時間程度) |
アクアコミュニケーター養成講座 | 応相談 | 応相談 |
コンサルティング | 応相談 | 応相談 |
Webでの個別コンサルティング | ¥10,000(1時間) | ¥10,000(1時間) |
※表記の金額は全て税別価格です。
講師料以外の実費として以下の料金を申し受けております。
- 税金(源泉税・消費税)
- 旅費・交通費・宿泊費:実費相当額
- 教材代:消耗品などを利用する場合、実費相当額
- 資料作成費:配布用資料を当方で作成する場合、実費相当額
※講演・ワークショップ実施後、1か月以内に所定の口座(郵便振替・銀行振込)へお支払いください。