アクアコミュニケーターの技術

 

 

aqua-solutions 03

2012.2.9

 

 

家庭での水の2Rを考える  ~レデュース編~



2. レデュースのメリット

たくさんの水を使い、たくさんの汚水を流すのはごく最近の生活習慣なのだろう。

でも、あらためて考えてほしい。

たくさん水を使うことが前程になってはいないか?

たくさん水を使うという予測のもとに、大きなダムや浄水場が必要になり、大量のエネルギーも使う。

たくさん水を使うから、汚れた水もたくさん生まれて、それを処理するための下水処理場も大きくなる。

 

たくさんの水を使う生活を見直すといろいろよいことがある。

川や湖沼、地下水からの取水量を減らすことができるので、多くの生物から水を奪うことがない。

水の循環を健康な状態に保てるから将来に渡って水をつかうことができる。

ダムの数や規模も削減できる。ダムは河川を寸断し、自然の水量パターンを変えるため、水質の低下や生物環境の悪化を引き起こす。

だからなるべく少ないほうがいい。

使用量を減らすことで下水処理する水の量も減らせる。

上下水道にかかるエネルギー量も減らすことができる。

上下水道合わせると年間約150億キロワット時のエネルギーを使う。

これは原子力発電所2機がつくりだすエネルギー量に当たる。

水の使い方を考えることはエネルギーの使い方を考えることでもある。