アクアコミュニケーターの技術

 

 

aqua-solutions 03

2012.2.9

 

 

家庭での水の2Rを考える  ~レデュース編~



6. レデュース器具を上手につかう

最近では節水型トイレ、節水型洗濯機が発達してきた。

トイレで水を流すと1回に何リットル流れていくだろうか。

かつては「大1回」20リットルだった。それが1976年に13リットル、94年に10リットル、99年に8リットル、06年に6リットルと進化し、最近では4リットル代に減った。

便器の形状や排水方法などについて、長年研究を積み重ねてきた結果である。

身近なところでは、台所や洗面所のように、蛇口の操作で水量を変えられるところに「節水コマ」を取り付けると、知らず知らず節水できる。

普通コマの場合、蛇口を90度開くと1分間に12リットルの水が流れるが、節水コマの場合、半分の6リットルしか流れない。1日30分とすれば180リットル、月5400リットルで1296円の節約になる。

節水コマは水道局に頼めば無料で貰える場合もある。

節水しているのにたっぷりの水量感が得られる蛇口節水商品もある。内部の段に沿って水が渦を巻きながら流れるので、水量を抑えているにもかかわらず、たっぷりの水量感を得られる。

節水型シャワーヘッドも便利。いったん器具内にためた水を、狭めた通路から噴出させるなどの仕組みで、水の使用量は半分に抑える一方、水流の強さは20%上がるというタイプもある。

 

そのほかにもたくさんのレデュース器具がある。こうした器具をつかったり、自分でできる工夫をしながら、毎日の生活でつかう水の量を減らしていくことが大切なのだろう。

 

 

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